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家づくりショールーム見学レポート

 はじめに

こんにちは!HAL建築設計 広報の庄司です!

家を建てるとき、キッチンやお風呂などの設備を決めるのはとても悩みますよね…。
 「画像だけじゃイメージしづらい」「本当に自分たちに合っているのか分からない」と感じる方も多いはずです。

今回は、お施主様とショールーム見学をした様子をご紹介します。
各種設備を決定するまでのリアルな体験をお伝えしますので、これから家づくりを始める方の参考になれば幸いです♪

 

【今回の目的】キッチンと浴室、仕様決定

お施主様ご家族は以前にもショールームを見学されておりました。

今回は間取りも決まり、メーカーを絞った上でキッチンと浴室を決めるためにショールームを見学することになり、設計を担当する木幡社長とともに同行させていただきました。

 

【見学の様子】触って体験!リアルな暮らしを想像

今回お邪魔したのは、『ウッドワンプラザ仙台』さんと『タカラスタンダード株式会社 仙台ショールーム』さん。

最初に伺ったのは、『ウッドワンプラザ仙台』さんです。

WOOD ONEさんは、自社森林を持ち、植樹から加工まですべて自社で行う、品質と環境への配慮を両立している住宅建材メーカーです🌳

自然素材のぬくもりや経年変化の美しさにこだわり、木と暮らす心地よさを提案しています。

 

無垢材だからこそ、ひとつひとつに個性が宿る唯一無二の商品が並びます。

何十年も愛され、家族と共に育つ木のキッチンを提案されています。

気になるお手入れも簡単。水拭きや乾拭きでさっと拭くだけでシミにならないとのこと。

目で見て癒され、木の柔らかな感触で落ち着く、魅力あふれる空間が広がっています。

左画像:実際に触れ体験している様子

右画像:シート建材(木材やタイルの質感を感じられる薄型で軽量のシート)と無垢材(丸木から切り出された一枚板)の違いを説明する社長

 

WOOD ONEさんでは、カップボード、床材、建具などを見学させていただきました。

色味や触感はもちろんのこと、経年変化した後の無垢材も見ることができ、今だけでなく将来のことも考えて見学することができました✨

 

同行できたことで、お施主様・メーカー・設計者が揃い、その場で疑問を解決できました。

「この素材をリビングに使うのも良さそうですね」「リビングとクローゼットの床は同じ素材じゃなくても大丈夫ですよ」とすぐにすり合わせ、聞きづらいポイントも一緒に質問。

「これなら家の雰囲気にも合いそうです」と声をかけながら、一緒にイメージをふくらませる時間を大切にしました。

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続いては、『タカラスタンダード株式会社 仙台ショールーム』さんにお邪魔しました!

タカラスタンダード株式会社さんは、「高品位ホーロー」を活かしたモノづくりで、より快適できれいな暮らしを叶える住宅設備メーカーです。
ガラス質と金属を密着させた独自のホーロー技術は、まさにガラスと金属の良い所取り!キズ・汚れ・熱などに強く、お手入れも簡単。

デザイン性と耐久性を兼ね備えた商品が展開されています。

ショールーム内の様子。

眺めているだけでもわくわくしますが、それぞれ特徴や機能が異なるものばかり。

キッチンの型・色・レンジフードの種類と高さ・コンロの種類・水栓の形・収納の奥行幅etc…

 

レンジフードや収納にまで高品位ホーローが使用されており、普段見えない場所にまで気配りがされていました。

 

こちらではまず、キッチンの仕様の打ち合わせを進めました。

設計を担当している社長も同行していましたので、壁にできる部分、抜けない柱、下がり壁にもできる選択肢など、キッチンだけでなく建物側の視点からもご提案をさせていただき、理想の使い方を追求していきます。

こちらのショールームでは、浴室も見ていきます。

ずらっと並ぶお風呂なんてなかなか見れませんよね😊

浴槽の形はイメージされていたお施主様ですが、担当者の方の案内に沿って細かい部分も選定していきました。

 

カタログだけじゃわからない“体験”の価値

今回のショールーム見学を通して、カタログや図面だけではわからない、「実際に触れて体験すること」の大切さを改めて実感しました。

例えば、水栓の形やレンジフードの高さ。毎日使う場所だからこそ、細かな部分が後々使い勝手に影響してくることもあります。

ショールーム見学では、ご家族の暮らし方を想像しながら、どんな機能が必要かをじっくり考えることがポイントです。

HAL建築設計では、今までのお客様の感想や予算感なども交えて仕様選定をサポートしています。

このような体験を経て、改めて間取りや設備のイメージが固まり、満足度の高い選択につながります。

 

【まとめ】

ショールーム見学は、実際の暮らしをイメージしながら設備を選べるとても良い機会です。

家づくりを検討し始めた方もこれから家づくりを始める方も、ぜひ「見て・触って・体験する」ことができるショールームにぜひ足を運んでいただければと思います!

 

さいごに

いかがだったでしょうか?

私自身、初めてのショールーム見学を経験し、「家づくりは決めることが本当に多いんだな」と改めて実感しました。

しかし、その選択の一つひとつが、そのご家族らしさを形作っていると思うと、この過程を経るからこそ納得のいく家が完成するのだと理解できました。

 

これからもHAL建築設計は、お客様に寄り添い、丁寧な家づくりを続けてまいります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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